
プログラミングやるなら機種はどれがいいかな?
現役エンジニアでMacBookAirユーザーのまさひろです。
今回はこんな悩みを解決する記事です。
・Macでプログラミングはできるのか
・Macのプログラミングオススメ言語
・Macのプログラミング始め方
それでは行きます。
■目次
Macでプログラミングはできるのか

そもそもMacでプログラミングはできるのか?という問いですが結論から言うと十分可能です。
むしろWindowsにできないことができたり、おしゃれだったり軽かったりと個人的におすすめです。
プログラミング可能なスペックを備えている
上でも書きましたがプログラミングをするのに必要十分なスペックをもっています。
特に2020年以降のMacBookに搭載されているM1チップを搭載したものがスペックがよくておすすめです。
現行モデルはMacBookProとMacBookAirがありますが、個人的にはMacBookAirで十分に感じます。
性能にこだわりたい人はMacBookProを、軽くて持ち運びやすいものがよければMacBookAirという選び方で問題無いと思います。
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軽くて持ち運びしやすいのでスタバで作業する時に重宝しています!
iOSアプリはMacでしか作れない
ちなみに、iPhoneやiPadで動かすiOSアプリはMacでしか作れません。
なのでiOSアプリを作ってみたい人はWindowsPCは使うことができず、MacのPC一択になります。
Web制作がしたいならMacがおすすめ?
よくネット(特にTwitter)を見ているとWeb制作をしている人はMacを使用している印象が強いです。
Macじゃないといけないのか・・・?というとそうでもありません。
無理してMacを使わなくてもWeb制作は可能です。
好みで選びましょう。
僕はおしゃれな形に惹かれてMacを買いました。
結局、自分が一番モチベが上がるPCを買うのがベストだと思います。
UNIXコマンドが使える
UNIXコマンド・・・プログラミングをしない人からしたら何のことか分からないとは思います。
よく分からなかったら飛ばしてもらって大丈夫です。
そういうものが特別な設定をしなくとも初期から使えるのがMacです。
Web開発などで利用するコマンドで初めから使えるMacはプログラミングの学習を進めやすくしてくれます。
macOSはUNIXベースで作られていてサーバサイドの言語の開発と相性がいいのもメリットです。
Macのプログラミングオススメ言語

では具体的にMacでプログラミングを始めるのにおすすめのプログラミング言語を紹介していきます。
プログラミングといってもいろいろ言語に種類があってそれぞれ向き、不向きがあります。
なので自分の将来作りたいものに合わせて学習を進めていきましょう。
Java
まずは世界中で使われている汎用的な言語のJavaです。
主にAndroidアプリの開発や業務系の大規模システムの構築に使われているイメージです。
ユーチューバーが大好きなあのマインクラフトもJavaで書かれています。
比較的案件数も多く、Javaができればエンジニアとして困ることはないでしょう。
ちなみに僕が一番最初に勉強した言語でもあります。

また、型の宣言などきっちり書かないといけない部分が多く、初心者がプログラミングの基礎を学ぶのにちょうどいいと思います。
C言語
C言語はロボット・組み込み系の言語です。
イメージしやすいとこでいうと家電製品や電子機器に埋め込むようなプログラムを書くことができます。
工場で部品の組み立てや運搬を行うような産業用ロボットなどもC言語で書くことができます。
また、普段PCで使っているようなOSもC言語で作ることができます。
このあたりはぶっちゃけ詳しくないので他サイト様の記事を参考にしてみてください。
C言語で作れるモノとその事例まとめ【ソフトウェア/ロボット/OS】
PHP
PHPはWeb系のバックエンド(主にサーバーの処理などを書く言語)で使われる言語で最近需要と人気が出てきています。
このブログで使用しているWordpressというものもPHPが使われています。
Web制作をするなら必須の言語となりますので、Web制作をして将来時間と場所に縛られない働き方をしたいのならPHPがおすすめです。
JavaScript
JavaScriptもWeb系の言語でこちらはPHPと違ってフロントエンド(主にブラウザ上の処理を書く言語)の言語です。
こちらもPHPと合わせて必須の言語となっています。
GoogleChromeなどブラウザソフトがあればすぐに動作を確認できるのがメリットです。
Web開発に興味があるなら入門にちょうどいいと思います。
Macのプログラミングの始め方

はい、というわけで具体的なプログラミングの始め方について解説していきます。
プログラミングを始める手順を大きく分けて以下の通りです。
・開発環境を整える
・エディターを準備する
・プログラミングを始める
プログラミングってプロが難しそうな英語っぽい単語の羅列をひたすら書いていく・・・みたいな難しいものをイメージしますがそこまで難しくありません。
その辺の本屋さんに売っている本、なんならYouTubeの解説動画を見ながらやれば誰でも気軽に始めることができます。
言語によって各ステップのやり方は違うので買ってきた書籍や動画に合わせてやってみてください。
開発環境を整える
まずはプログラミングをする準備を整えます。
といってもそこまで難しいことをする必要はありません。
Macなら必要なソフトをいくつかダウンロード、インストールするだけで簡単に、一瞬にして開発環境を整えることができたりします。
PHPを例にするとMAMPというソフトをインストールするだけで終わります。めちゃくちゃ簡単。ほぼ待つだけです(笑)
エディターを準備する
次はエディターを準備します。
エディターとは、プログラミング言語を書くためのメモ用紙・・・みたいなイメージです。
ぶっちゃけ標準で搭載されているメモ帳でもプログラミングができます。
(Macのメモ帳はプログラミングにつかったことないので保証はしませんがWindowsはメモ帳で開発できます。)
ただ、メモ帳だとただプログラムを書いて、表示するだけの機能しかないので、プログラミングをするのに便利なメモ帳を準備する・・・という認識でいいでしょう。
最近の流行りはVScodeというソフトです。
動作も軽く、さまざまな設定、追加の拡張機能を導入することが可能で自分好みにカスタマイズができます。
単語のスペルチェックを自動でやってくれたり、単語によって文字の色を変えたりしてくれるのでプログラミングのミスを減らすことができます。
プログラミングを始める
ここまで来れば実際にプログラミングを始めることができます。
ここまで初心者でも1時間あれば余裕でできると思います。
始めはどのようにすればいいのか分からないと思いますので、プログラミングができる人やプログラミングの書籍、YouTubeの解説動画、Udemyの講座などを見ながらやるのがおすすめです。
実際にサンプルコードをいくつか書いてみて、自分にもできそうだな、もっとやってみたいなって方はプログラミングスクールなどで本格的に勉強するといいでしょう!
Macでプログラミングはできる!

この記事ではMacでプログラミングはできるのか?おすすめの言語、実際にプログラミングを始める手順を解説しました。
プログラミングはハードル高いと思われがちですが実際に始めてみたら自分にもできた!ってことが多いです。
とりあえず気になっているなら始めて見ることをおすすめします。
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