【株勉強#1】株の価値の計算方法

ついに私もいつかやろうと思っていた株のお勉強を始めました。

週に1度くらいで勉強した知識をこのブログに書いていけたらなって思ってます。

 

第一回は株の価値についてです。

 

「株どれ買えばいいか分からない」

「安く買いたいけれどそもそも株が安いのか高いのか判断できない」

 

今回はそんな人達のためになると思います。

※この記事は株初心者のために書いています。

 

株は本来の価値よりも安い値段で買う

 

株の基本的な考え方は本来の価値よりも安い値段で買うことです。

かの投資の神様ウォーレンバフェット氏も安く買って長期で持つ投資方法を勧めています。

そのためには株の価値をある程度計算できなくてはいけません。

 

例えば

毎年1万円の利益がずっと得られると想定される株があり、その期待利回りが7%だった場合その株の妥当な株価はいくらか?

計算してみましょう。

 

(株の期待利回りはだいたい5~9%)

妥当な株価(?) × 期待利回り(7%)= 毎年の利益(1万円)

移項して・・・

妥当な株価(?) = 毎年の利益(1万円) ÷ 期待利回り(7%) = 14万2857円

 

この株の妥当な株価は約14万円となります。

この妥当な価値よりも株価が低ければ「買う」、高ければ「売り」ということです。

実に簡単です。

 

株価の下落は「買い」

 

普通の人は株価が下がると不安になって「さらに株価が下がってしまう!少しでも高く売らなきゃ!」と売ってしまいます。

また、逆に株価が上昇していくと今度は強気になって買ってしまいます。

 

株本来の価値を見て売買をしていないんですね!(気持ちはわかりますが・・・)

妥当な株価さえ知っていれば株価が下がるということは高い利回りを得られるチャンスです。

例えば

 

毎年1万円の利益が得られる株が20万円だった場合の利回りは?

1万円 ÷ 20万円 = 0.05

 

この場合の利回りは5%です。

 

ところがこの株価が10万円まで下がたらどうなるでしょうか?

 

1万円 ÷ 10万円 = 0.1

となり10%もの利回りが得られることになります。

 

株で儲けるには株本来の価値を計算し、それよりも安い値段まで株価が下がったら買う。

グラフの上がり下がりを見て感情に任せて売買していては長期的に見たら損をしてしまうでしょう。

 

株の価値の計算の仕方

 

本題に入ります。

ではどうやったら1株あたりの価値を出すことができるのか?

ぶっちゃけ初心者は株価を見ても割安か割高かなんて判断できませんよね。

 

今回は誰でも5分で計算できるざっくりとしたものを持ってきました。

実際に企業を買収する専門家などはもっと時間のかかる方法で正確に株の価値を計算するそうですが個人投資家の我々は今回紹介する方法で充分ですw

逆に正確に計算しないと利益が出るのか分からないような株は本来買うべきではないからです!

それではいきます。

 

4つのステップで価値を計算する

株の価値は以下の4ステップで簡単に出すことができます。

 

①「事業価値」を見積もる

②「財産価値」を見積もる

③「負債」を引く

④発行済み株式数で割る(1株あたりの価値を出す)

 

必要なもの

Yahoo! ファイナンス

「有価証券報告書」(企業が財務情報をHP上で公開している)

両方無料でインターネットから入手できます。

 

①事業価値を見積もる

まずは事業価値を出していきましょう。

 

事業価値を出すには営業利益を使って計算します。

これは財務状況の「前々期実績」、「前期実績」、「今期会社予想」の値を平均した値とします。

(将来の営業利益がどのように推移するのか事業を詳しく分析しないとわかりませんがとりあえず将来も続くと仮定します)

 

事業価値は営業利益の10倍にしてください。(期待利回り6%と考えた場合)

事業価値 = 営業利益 × 10

以下に理由を書きますがどうでもいいって方は読み飛ばしても大丈夫です。

 

なぜ10倍するのか?

営業利益が例えば10億円だとします。

そこから税金で40%持っていかれます。

10億 ー 4億 = 6億が事業利益になります。

 

この6億円を期待利回りの6%で割ると

 

6億 ÷ 0.06 = 100億円になるからです。

 

だから事業価値をだすには営業利益を10倍すればいいのです。

 

②「財産価値」を見積もる

 

財産価値とは、会社がもっている現金や土地などの資産のことです。

これらは流動資産の財産部分、固定資産の財産部分を使えば出すことができます。

 

これは貸借対照表(バランスシート)に書かれています。

基本情報技術者試験の勉強でお世話になりましたねw

 

引用:GRANDIT BLOGより

 

まずは流動資産の中の財産部分を出しましょう。

流動資産の中の財産部分は流動負債を1.2倍したものを流動資産から引いたものとされています。

なので

流動資産 ー (流動負債×1.2)

 

次は固定資産を見ていきます。これは固定資産のうちの「投資その他の資産」にあたります。(上の表にはありませんが)

 

以上をもとにした財産価値を表す公式は以下の通りです。

財産価値 = 流動資産 ー (流動負債 × 1.2) + 固定資産の「投資その他の資産」

 

これが企業の財産価値の出し方です。

 

負債を引く

 

ステップ①っで出した事業価値、ステップ②で出した財産価値を足せばその企業の企業価値を出すことができます。

そこから負債(借金)を引いていきましょう!

ステップ① + ステップ② ー 固定負債

これは固定負債を引けばOKです。

 

発行済み株式数で割る

 

最後は発行済み株式数で割って1株の価値を出してみましょう。

(ステップ① + ステップ② ー ステップ③) ÷ 発行済み株式数

そうすれば1株当たりの価値が出ます。

この価値と株価を見比べて安かったら「買い」高かったら「売り」という判断ができます。

 

計算を無料で自動でやってくれるサイト

 

はい、いろいろ難しいこと書きましたがぶっちゃけ覚えなくても大丈夫です。

理屈だけなんとなく知っててください。

上の計算を自動でやってくれて、しかも割安株を検索してくれる最強のサイトがあります。

バリュエーションマトリクスというサイトです。

会員登録が必要ですが無料で使うことができます。

ぜひ使ってみてください~!

 

私も株の勉強を始めてちょっとしかたっていないのでまだまだ分からないことだらけだけどお互い勉強頑張りましょう!

ばいばい!

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ABOUTこの記事をかいた人

ばりばりインドア派オタクだが実は学生時代はラグビーで全国ベスト16の経験がある。 プリティーシリーズ、アイマスが大好き。 二次元の趣味以外には、バイクやキャンプが好き。