「病院や飛行機の中ってネット使えないんだよなぁ・・・そういえば電子書籍ってオフラインでも使えたっけ?」
電子書籍初心者
本記事はこんな疑問を解決します。
本記事の内容
・オフラインで電子書籍アプリは読めるのか
・オフラインでも利用できる電子書籍アプリはどれか ・オフラインで電子書籍アプリを使うメリットとデメリット |
電子書籍は時間も場所も選ばずにスマホやタブレットさえあれば自由に本を購入して読むことができるので超便利。
マンガの新刊を朝早くから購入して読むことができたり、かさばらないから通勤電車で立ちながらでも読めたりするのが嬉しいです。
本棚も必要ないですし!
僕自身、電子書籍は1年以上前からお世話になっています。
僕が初心者の頃に疑問に思った「電子書籍アプリはオフラインでも使えるのか?」という疑問を初心者さんがもっているかもしれないと思いこの記事を書こうと思いました。
それではまいります。
■目次
【初心者向け】電子書籍アプリはオフライン利用できるのか解説します
初心者向けになるべくわかりやすいように説明していきます。
電子書籍のオフライン利用とは?
オフライン利用と言うのは、購入した電子書籍をパソコンや、iPhoneなどのスマートフォンをインターネットに繋がずに利用することです。
インターネットが使えない山の中のキャンプ場や、飛行機の中でも電子書籍を楽しむことができる機能です。
結論:電子書籍アプリはオフラインでも利用できます
結論だけ書くともうこの記事は終わってしまうので、もう少し深堀していきます。
①:どの電子書籍アプリならオフラインでも利用できるのか
②:どうやったらオフラインでも利用できるのか |
順番に説明していきます。
①:どの電子書籍アプリならオフラインでも利用できるのか
結論:現在、オフラインで利用できない電子書籍アプリの方が少ないので気にしなくてもOK
現在の電子書籍アプリの主流は、購入した電子書籍をアプリにダウンロードしてから表示するものなので基本どのアプリでもオフラインで読むことができます。
無料のマンガアプリなど、一部ストリーミング再生(ページをめくるごとにインターネット通信をしてページのデータを取得する)するものもありますが、基本的にどのアプリでも利用できると考えていいです。
どのアプリを使うか迷っている初心者向けに、電子書籍アプリをまとめたページを作りました。(もちろん全てオフライン利用可能です。)
②:どうやったらオフラインでも利用できるのか
上でも少し説明しましたが、アプリに作品をダウンロードすることでオフラインでも電子書籍を利用することができます。
パソコンでは、オフライン再生に対応していないことが多いのですが、専用アプリがあるスマートフォンならインターネットに繋がっていなくても電子書籍を楽しめます。
基本的にアプリで電子書籍を使う場合はダウンロード形式なので特に設定など面倒な作業は必要ありません。公式ページの案内通りに操作すれば勝手にダウンロードされます。
オフラインで電子書籍を利用するメリットとデメリット
ここからは電子書籍をオフラインでこれから利用しようと思っている人にメリットとデメリットを紹介しようと思います。
(ここでいう電子書籍のオフライン利用とは上で説明したアプリにダウンロードしてから読む機能のことです。分かりやすくこういうタイトルにしました。)
電子書籍をオフラインで利用するメリット
電子書籍書籍をオフラインで利用するメリットは以下の通りです。
①:インターネットの通信料を気にしなくてもいい
②:電波が不安定なところでも快適に利用できる |
①インターネットの通信料をきにしなくてもいい
例えば、Wi-Fiの繋がる家の中で電子書籍をダウンロードしてから家を出れば通信料を気にせずに読むことができます。
携帯キャリアでデータ通信料を抑えて少額プランにしている方は特に感じるメリットだと思います。
②:電波が不安定なところでも快適に利用できる
新幹線や山奥など、電波が不安定なところでも快適に利用できます。
一度データをダウンロードしてしまっているのでもう一度データを取得する必要がないから電波が不安定でも問題ないわけです。
電子書籍をオフラインで利用するデメリット
電子書籍をオフラインで利用するデメリットはこちらです。
①:スマートフォンの容量(メモリ)を圧迫する |
①:スマートフォンの容量を圧迫する。
電子書籍をオフラインで利用する唯一のデメリットはスマートフォンの容量を圧迫することです。
よく、写真や動画の撮りすぎでスマホの容量が足りなくなってしまう人がいるように、スマートフォンに電子書籍をたくさんダウンロードしてしまうと容量が圧迫されてしまい、容量が足りなくなってしまうことがあります。
しかし、最近のスマートフォンは大容量なものや、SDカードを刺すことで容量を増やすことができるのでそこまで心配しなくてもいいような気もします。
一応1GB以内に収まる冊数の目安をまとめておきます。
ジャンル | 1冊あたりのファイルサイズの目安 | 1GB以内に収まる冊数の目安 |
マンガ(コミック) | 40~150MB | 10~25冊 |
ライトノベル | 10~30MB | 30~100冊 |
小説 | 1~20MB | 50~1000冊 |
単行本 | 5~30MB | 20~200冊 |
雑誌 | 50~300MB | 3~20冊 |
写真集 | 50~300MB | 3~20冊 |
あくまでも目安ですが、マンガや雑誌、写真集などの写真が多いものはデータが大きくなり、小説やライトノベルなど字がメインのものは容量が少ない傾向があります。
ダウンロードした電子書籍を削除しても何度でもダウンロードしなおせるので読み終わった本は積極的に削除していくのが賢い使いかたです。
スマホを買い替える人は少なくとも64GB以上を目安にすればかなり余裕がある使い方ができると思います。
ただし、動画もたくさんダウンロードして持ち歩きたいと思う人は足りないかもしれません(汗)
まとめ
電子書籍はオフラインでも利用できます。
また、電子書籍をオフラインで利用すれば、スマートフォンのデータ通信料を気にしなくてもよかったり、通信が不安定な場所でも楽しむことができます。
ただし、スマートフォンの容量を圧迫するのでこまめに整理して読まないものは削除しましょう。
一度購入した電子書籍は何度でもダウンロードし直せるので安心して削除してください!
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