昔の僕「口下手だから新しい出会いがあっても友達が増えない・・・初対面でもすぐ打ち解けて友達になってしまう人はどんなテクニックを使っているんだろう?」 |
今日はそんな疑問を解決します。
この記事の内容
・初対面の人に好感をもってもらうテクニックの紹介
・友達を簡単に作れるようになる方法 |
僕は読書が趣味で、いつも自己啓発本を読み漁って役に立ちそうな情報があればTwitterでシェアしています。
この前も言った気がするけど、これとは逆に第三者のポジティブな話すると相手から親近感を持たれやすいって研究結果もあるよ。
仲良くなりたい相手がいるならその人の前で誰かを褒めまくろう! https://t.co/bty1VdJfzW
— 🌈水樹あおい🌈Over the Rainbow (@nanamizukimasa) March 4, 2020
【今日学んだこと】
「まず、相手の心の中に強い欲求を起こさせること。これをやれる人は、万人の支持を得ることに成功し、やれない人は、一人の支持者を得ることにも失敗する」
「人を動かす」より
相手に、「自分からやりたい」と思わすことが人を動かすコツらしい。覚えておこう。
— 🌈水樹あおい🌈Over the Rainbow (@nanamizukimasa) March 3, 2020
こんな感じで毎日呟いています。もちろんbotではなく全て手動です。昔、自分が悩んだことを中心に呟いています。
最近読んだ「人を動かす」という本の内容がとてもよかったのでシェアしようと思います。
この本は40年以上前に出たにもかかわらず今でも世界中で売れ続けているので内容は保証されています。
この記事を読んで実践していけば、大抵の人とは仲良くなることができるはずです。
人に好かれるための6つの方法

40年以上前に出たにも関わらず未だに売れ続けているという「人を動かす」。
この本は人を説得する方法や、人を変える方法が書かれていますが、その中に「人に好かれる6原則」というものが書いてあります。
次のとおりです。
①:誠実な関心を寄せる
②:笑顔を忘れない ③:名前を覚える ④:聞き手にまわる ⑤:関心のありかを見抜く ⑥:心からほめる 引用:「人を動かす」D・カーネギーより |
こうやってみると難しそうに見えますが驚くほど簡単です。
順番に解説していきます。
①:誠実な関心を寄せる
①は相手に関心を寄せることです。
カーネギーは友達を得るには、相手の関心を引くよりも相手に関心を寄せることが大切だと述べています。
人々から絶大な人気を誇った、アメリカ合衆国第26代大統領のセオドア・ルーズベルトは任期が終わってから久しぶりにホワイトハウスを訪ねた際、使用人一人ひとりを名前で呼び、親しく話しかけたと言われています。相手が得意なことを褒めたり、相手が興味のあることを話題にするような人だったみたいです。
久しぶりに会った人が自分の名前だけでなく、好みや興味のあることを覚えていてくれたら嬉しいですよね。
相手と付き合ったら自分に利益があるなど下心を持っていたら本当の友達にはなれません。犬が人間に愛される理由は下心無しに人間に純粋な関心を寄せているからです。
あくまでも純粋な関心を寄せることを意識しましょう。
②:笑顔を忘れない
②は笑顔を忘れないということです。
どんなに綺麗な人がおしゃれな服をきて、かわいいアクセサリーをしていようとも顏がいつも不機嫌そうだと近寄りがたいですよね。
逆にそれほど美人ではなくてもいつも綺麗な笑顔を返してくれる人はいつもたくさんの人に囲まれています。笑顔になるだけで親しみやすさはすごく変わります。
仲があまりよくない夫婦がいました。ある時夫の方が心理学者に夫婦の仲のことを相談したら毎朝、「笑顔で挨拶をする習慣」をつけろと言われたそうです。それを実行したら夫婦の仲がよくなって幸福度が上がったなんて話もあります。
ミシガン大学のジェイムズ・マッコネル博士は、笑顔についてこう述べています。「笑顔を見せる人は見せない人に比べて経営、販売、教育などの面で効果をあげているように思える。」
友達が欲しいのなら笑顔を忘れないようにしましょう。
③:名前を覚える
人は他人の名前は全然気に留めないけれど自分の名前には大きな関心をもつものです。
多額の寄付をして神社の石に自分の名前を刻んでもらったり、新しく見つけた星に自分の名前をつけたりしますよね。
人は自分の名前が大好きです。
「自分の名前を憶えていて、それを呼んでくれることは下手なおせじを言われるよりもずっと嬉しいものだ」とカーネギーは述べています。
確かに、たまにしかいかない車のショップ店員が自分の名前を憶えていたら嬉しいし親しみが湧きますね。
イベントで会った人から「Twitterでよく見る〇〇さんですよね?」とか言われたら好きになっちゃう。
友達になりたいのなら名前を憶えて積極的に呼んでいこう。
④:聞き手にまわる
④は聞き手にまわるです。
これは恋愛テクニックでもよく紹介されているので知ってる人も多いんじゃないでしょうか?
人は誰でも、自分の自慢話を延々話す人より、自分の話を熱心に聞いてくれる人を好きになるものです。
相手の話をよく聞き、たまに相槌を打ち、適切なタイミングで質問をしましょう。
質問をするときは相手の話を遮らないようにするのがポイントです。
話が終わったら賛辞の言葉を送るとかなり効果あります。
自分のことを話すという行為は「美味しいごはんを食べたとき」や「お金をもらったとき」と同じくらい脳を興奮させることが研究で分かっています。
人と話すのが苦手という人もこれならできますね。
もしあなたが素晴らしい聞き手になりたいのならミミッキングというテクニックを使うことをおすすめします。
相手の語尾2~3語を繰り返すだけの簡単なテクニックです。これだけで親密度が上がったという実験があります。
例
相手「昨日仕事めちゃくちゃ疲れたー」
自分「仕事めちゃくちゃ疲れたんだ。何かあったの?」
相手「上司が自慢話を延々と聞かせてくるから全然帰れなかったんだよ。30分もサービス残業だったよ。」
自分「30分もサービス残業だったの?それは確かに疲れるね!」
みたいな感じです。今日から積極的に使っていきましょう。
⑤:関心のありかを見抜く
⑤は相手の関心のありかを見抜くことです。
人は誰でも自分の興味のある話題では盛り上がるものです。
さっき話した人々から絶大な人気を誇ったアメリカの元大統領のセオドア・ルーズベルトは人と会う前の日、相手が政治家、外交官、その他だれであろうと徹底的に調べ上げてその人に合った話題を複数ピックアップし熱心に研究していたという。
もちろん相手の好感度はすごく上がる。
好きな女性の趣味を調べ上げてデートに挑むようなものですね(笑)
⑥:心から褒める
⑥は心から褒めるです。
ポイントは”心から褒める”ことです。お世辞はだめです。すぐに見破られてしまいます。褒めたことによって何かを得られると期待しては失敗します。
あくまでも純粋に心から素晴らしいと思ったことを褒めてください。
人は誰でも周囲の人に認められたいと思っているものです。
無理に仲良くする必要もない

上で書いた6つのポイントを押さえれば大抵の人と仲良くなれると思います。
でも別に仲良くしたくない人とは仲良くしなくてもいいんだって個人的に思います。
中には付き合っていると悪い影響を及ぼしてくる人や、自分が苦手だなと感じるタイプの人もいます。
あなたは今日この記事を読んで人と仲良くなるコツを学びました。
ということは、いつでも新しい友達を作ることができるということです。
一緒に居てしんどいと感じる人と無理に付き合う必要はありません。
自分の所属しているコミュニティが嫌なら抜け出すのもいいと思います。
自分が一緒に居て楽な人とどんどん友達になっていきましょう。
この記事を読む人におすすめの本を何冊か上げておきます。
よかったら読んでみてください。
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