転職は逃げなのか?
こんにちは、鈴木まさひろです。
突然ですがみなさん転職ってどういうイメージがありますか?
ポジティブなイメージを持っている人、ネガティブなイメージを持っている人両方いると思います。
僕は転職はすごく前向きでポジティブなイメージを持っています。
僕は少し前までは転職って逃げだとか甘えというネガティブなイメージがありました。
今の会社で定年まで勤めあげることがこそが美しい。それができないのは逃げ。みたいな。
少し前まで日本は終身雇用を前提で就職し、1つの会社で定年まで働くのが当たり前で今でもその考えは(前ほど強くはないですが)残っています。
今回の記事では「本当に転職は逃げなのか?」について考えていきたいと思います。
転職理由を考えてみる
まず、転職者の転職の主な理由を調べてみました。
以下は転職・求人サイトdodaの「転職理由ランキング2018」による転職のきっかけとなった理由です。
1位 ほかにやりたい仕事がある(14.9%)
2位 会社の将来性が不安(10.7%)
3位 給与に不満がある(10.5%)
4位 残業が多い/休日が少ない(8.2%)
5位 専門知識・技術を習得したい(5.1%)
6位 幅広い経験・技術を習得したい(3.8%)
7位 U・Iターンしたい(3.8%)
8位 土日祝日に休みたい(3.3%)
9位 市場価値を上げたい(3.3%)
10位 会社の評価方法に不満がある(3.2%)
このランキングを見てどう思いますか皆さん?僕はこのランキングの転職理由が僕の転職したい理由に当てはまっていてびっくりしました(笑)
当たり前ですけど転職って今の会社になんらかの不満があるか、不満はないけど他の会社でやりたいことができたからするものです。
今の会社で満足している人はそもそも転職なんて考えないでしょう。
不満は特にないけど他でやりたいことができたから転職する人は明らかに逃げではありませんね。夢のために頑張ってください。
それでは今の会社に不満があって転職するのは逃げなのでしょうか?
ここでは会社に不満があって転職するのは逃げなのか?について考えていきます。
会社に不満があって転職するのは逃げ?
会社に不満があって転職するのは逃げなのか?考えていきます。
結論から言いますと僕は会社に不満があって転職するのは逃げとは思っていません。むしろ攻めだと思っています。
だってどんな理由で転職するにしてもみんな不満のある現状を変えるために転職をしたんです。
これは間違いなく攻めの行動でしょう。
人間は環境の変化を嫌う性質があります。なので転職するってことはすごくエネルギーを使うことなんです。
転職活動して、上司に退職届出したり僕は今から考えるだけで嫌になりますw
なのでそれを我慢してやり遂げ、現状の不満を解決するために転職するってのは攻めだと思います。
会社嫌だけど転職活動めんどくさいな・・・とか
会社嫌だけど上司に言いづらいな・・・とか
逆に不満があるのに今の会社で我慢して定年までやっていくって方が逃げだと思います。
転職は逃げではありません!胸を張って転職し、自分の望む生活スタイルを手に入れましょう!
上司に「甘え」「逃げ」と言われても
上司や周りからの批判が怖くて転職に踏み出せない人もいると思います。
「これくらいで辞めるようじゃ他でもやっていけないぞ」
みたいな。
でもこういう文句は全て無視しちゃって大丈夫ですw
というのも、部下が退職してしまうと上司の評価が下がるからです。自分の評価を下げないために転職しようとしてる人を攻撃してるんです。
というか他社に行ってやっていけるかいけないかなんて本人にしかわかりませんよねw
日本には職業選択の自由があります。嫌なら嫌で辞めてやりたいことやってもいいんです。
「転職することは悪いこと」みたいな考え方は転職を恐れ、今の環境に甘んじている人の言い訳に過ぎないんです。
転職についてよくない事言う人に限って転職経験ないですからねw
一番大事なのは自分の人生を自らの意志で決定すること
一番大事なのは自分がどうしたいかじゃないでしょうか?せっかく転職したいと思っても上司や周りの人からの批判を恐れて諦めてしまったらもったいないです。
自分の人生なんだから自分と向き合い、自分がどうしたいかよく考えて結論を出しましょう。短い人生、お互い悔いのないように生きていきましょう。
勢いで書いたのでちょっと読みにくい文章になってしまいました。ごめんなさい。とにかく今の気持ちを書き残しておきたくて書きました。
それでは今日はこの辺で。
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