バイクにもだんだん慣れてきて、初心者を卒業し、高速道路を乗るようになってから僕はふと思ったのです。
そう・・・それは・・・高速道路の料金はETCがないとめちゃくちゃ高い!
バイクのETCは値段が高いからつけていないって人結構いると思います。バイク用のETCは車よりも小さく、さらに防水性を確保しなければならないのでどうしてもコストが高くなってしまうんですね・・・
この前名古屋から静岡の富士山方面行ったときなんか7600円もかかりましたからね?これにガソリン代合わせたら1万超えますよ。これじゃ気軽にツーリングなんて行けませんね(;^ω^)
長距離とはいえ、これだけツーリングにお金がかかると僕みたいな新社会人や学生は正直きつい・・・
ということで僕は毎月少しずつ貯金をしてETCを取り付けてみました。
ETC車載機の取り付け位置
バイク用のETC車載機は大きく分けて2種類あります。アンテナ一体型とアンテナ分離型です。
名前の通りアンテナ一体型はアンテナと車載機本体(カード差し込む機会)が一つになっているものでアンテナ分離型は車載機本体とアンテナが別々になっているものになってます。
それが何に影響してくるかというと、バイクの見た目に大きく影響してきます。
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「出典物欲ラボ」http://www.butsuyoku-lab.asia/ts_log/2009/02/07tmaxetcjrm-12.html
↑アンテナ一体型の取り付け例。
このように一体型はアンテナを外に出しておかないといけないので目立つ位置に取り付けしないといけないんですね。
しかも車載機結構大きいので他のアクセサリーを付けるのにじゃまになったり、バイク自体のバランスが悪くなってしまいます。
で、僕がつけたのはこっち。↓↓↓アンテナ分離型。

↑ここにETCカードを差し込んで使う。
これは本体とアンテナが分離しているので、大きくて目立つ車載機本体はシート下、小さくて目立たないアンテナは外へ・・・と装着できるんですね!
僕のバイクはYamahaのYZF-R1というスーパースポーツなんですけどスーパースポーツはアクセサリーを付ける場所が少ないし、ハンドル回りにこんな大きな機械付けたらバランスが悪くなります。
シート下なら外から見えないしアンテナはカウルの裏でパット見、見えないので外観に影響はほとんどありません。
アンテナ分離型の方が少しだけ高いのですが僕はこっちをおすすめしています。
具体的な値段
ぼくは即日取り付け、セットアップまでできる2りんかんで取り付けてもらいました。
2りんかんのモバイル会員限定の10%割引券を使って本体料金が少し安くなって取り付け工賃、セットアップ料金込々で38000円でした。僕のバイクはフルカウルなのでネイキッドはもう少し工賃が安くなるとのことです。
一般的な値段はフルカウルで40000円前後見たいですね。ネイキッドだと35000円前後でできるんだとか。
やはりフルカウルのバイクだと工賃が高いですね(;^ω^)
バイクのETC割引キャンペーン
今、二輪車限定で全国の高速道路で各コースのエリア内が定額で乗り降り自由というキャンペーンをやっています。

ツーリングプラン (公式サイトへ飛びます)
名古屋からなら富士山、ビーナスラインまで乗り降り自由で3500円、伊勢志摩、京都方面まで乗り降り自由で3000円、東海北陸道方面も乗り降り自由で3000円です。
しかも何がすごいってこの値段2日分の値段なんですよ!これなら泊まりがけのツーリングでも安心ですね!ETC取り付けせずに行った富士山ふもとっぱらキャンプ場(往復7600円)もこれなら3500円なんで半額ですよ!
これならETC取り付け代もすぐに元が取れそうですね(⌒∇⌒)
まとめ

↑僕のR1です
バイク用のETCを導入するのにはめちゃくちゃお金がかかります。具体的に言うと僕の自由に使えるお金3ヵ月分くらいです(笑)
しかし、つけた分の費用は5~10回ほどツーリングへ行けば回収できるレベル(それだけETC使わないと高いんです)なので高速に結構乗るって人は付けた方が絶対お得だと思います。
ハンドル回りに大きな機械があっても気にならない人はコスパ重視のアンテナ一体型、気になるって人は見た目重視のアンテナ分離型を取り付けるといいと思います(`・ω・´)ゞ
あなたもETCを取り付けて快適バイクライフをお楽しみください!
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